vol.20FIRE(ファイヤー),サイドFIREとは

人生設計
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目的

Fire、サイドFireを理解して若いうちから資産形成を始めよう

FIREとは

FIREとは「Financial Independence, Retire Early」の略で経済的自立と早期退職を意味します。早期退職後に一切働く必要がなくなる水準まで資産を貯めてる状態を指します。資産を形成するのに時間がかかりますが全く働く必要が無くなるのが特徴です。

サイドFIREとは

サイドFireはセミリタイアとも言われます。こちらのFireとの違いは早期退職後にそれまで貯めた資産の運用と小さな収入で生活していくスタイルになります。実現可能がFireよりも速くなる代わりに多少は働く必要があるのが特徴です。

どちらを選択するべきか

個人差はあると思いますが個人的にはサイドFireがお勧めです。Fireに比べると実現可能な時期が大幅に縮まる上に過酷な労働をする必要はないので十分だと言えるからです。好きな事をして稼ぐ程度で大丈夫です。今までやっていた副業を続ける、週3でバイトをするなど正社員での労働に比べると随分と楽になると思います。また、いざFireをしても完全に仕事をしないというのも逆に時間を持て余してしまうと考えられます。

必要な資産の目安

s&p500を平均利回り7%で運用出来る場合を想定します。これは高い数値に見えますが現実的な数値です。また、仮想通貨を合わせるともっと高い利回りの実現も可能だという想定のもと行います。また、ここでは年間支出を400万円固定という想定になります。

FIRE

上記の想定だとFireするのに必要な資産は5800万円ほどとなります。

サイドFIRE

早期退職後に得られる年収別に必要な資産をまとめました。当然収入が高いほうが貯める資産が少なくなります。200万円の収入を確保できれば資産3000万円程でサイドFire可能となります。

年収資産
1004300
1503600
2002900
2502200

まとめ

いかがでしたでしょうか?途中もお伝えしましたが自分はサイドFireをお勧めしていて自身もサイドFireを目標にしている最中です。完全に仕事を辞めてしまうよりも適度に働くというのも幸福度が高いと思うので目標に向かって一緒に頑張りましょう。投資に関しては他の記事もご覧ください。

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