目的
「仮想通貨気になるけど良くわからない」、「ギャンブルじゃない?」、「怖くて手が出せない」など仮想通貨が気になるけど一歩を踏み出せない人の助けになればと思います。
そもそも仮想通貨とは

仮想通貨とは、インターネット上でやり取りされるデジタル通貨の一種で、特定の国家や中央銀行による発行・管理を受けないのが特徴です。以前は「仮想通貨」と呼ばれていましたが、資金決済法改正により「暗号資産」という名称が使われるようになりました。仮想通貨は、紙幣や硬貨のような実体を持たず、電子データとして存在します。また、仮想通貨には「ビットコイン」があり、それ以外のコインは「アルトコイン」と呼ばれています。さらに、今回は触れませんがアルトコインの中にはミームコインというものも存在します。ミームコインとは、インターネット上のミーム(ジョークやネタ)をモチーフにした暗号資産(仮想通貨)のことです。従来の暗号資産とは異なり、実用性よりもコミュニティの盛り上がりや話題性によって価値が変動する傾向があります。それぞれ特徴が異なるので分けて紹介します。
ビットコインとは

先ずはなんといってもビットコインですね。一番代表的な仮想通貨になります。詳細は省きますがビットコインは特殊な技術により「不正取引が困難」で「ハッキング・サイバー攻撃に強い」仕組みになっています。またいつでも個人間で送金が出来て手数料が低いのも特徴になります。さらにビットコインには生涯における発行限度枚数が2100万枚と決まっていて「金」と似た理屈で希少価値が薄れる事がないのも特徴です。この上限枚数と関連してビットコインが発行される枚数は4年に一度に半減するという特徴もあります。ビットコイン誕生時の2009年からのグラフや表がなかったので雑ですがグラフで示します。本来だと同じ年の中でもかなり激しく上下しているので詳細はピンポイントで調べてみることを推奨致します。伝えたい点はいくつかありますが最初は1円以下だったビットコインが15年ほどで1600万円になったというポテンシャルを知って頂きたいです。15年で2億倍以上です。ほかにも平気で1年で何十倍にもなっている事がありますね。しかしビットコインも株式投資同様に下落することはあります。このリスクを理解して長期的に右肩上がりになると期待すれば良い投資先だと思います。
イーサリアムとは

イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額の高さを誇る代表的なアルトコインの1つです。スマートコントラクトという技術が実装されていて手数料や契約時間の削減に貢献しています。ビットコインと違い発行上限と半減期がないのも特徴で半減期前後の大きな価格変動が少なく安定した価格を維持できるのも特徴です。また、イーサリアムは様々な大企業にサポートされていて注目されているので今後も安定して運用できると思います。
XRPとは

XRPも代表的なアルトコインの1つです。一番の特徴は決済スピードがダントツで速い点です。もともと高速な国際送金を実現するために開発された仮想通貨だからです。また、リップル社が管理しているので「リップル」と良く呼ばれています。発行上限に関しては既に1000億枚が発行されています。
まとめ
ここまで読んでみてどうでしたでしょうか?仮想通貨を全く知らなかった方だと少しは買ってみたいと思うようになりましたかね?ミームコインは正直ギャンブル性が高くおすすめできませんが今回紹介した3つをバランス良く購入したり少額だけでも購入してみるのは選択肢としてありだと思います。色々な背景がある上で自分の中では仮想通貨も将来的には右肩上がりになると考えています。株式投資と分けて行っていますが株式投資よりも値動き、つまりリスクが高い分リターンが大きいことを期待しています。
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